法的トラブルは、必ずしも自分が悪いから巻き込まれるものとは限りません。
普通にまじめに生活していても、不運にもトラブルに巻き込まれてしまうことはだれにでもありえます。
だれしも、できることなら他人とはもめたくないと思うでしょう。
しかし、人はみな、一人一人が違う価値観を持ち、それぞれにプライドをもって、毎日を一生懸命生きているわけですから、
自分と他者で、立場が相容れない状況が生じてしまうのも、やむをえないことです。
だれしも、できることならお金のことでトラブルにはなりたくないと思うでしょう。
現代社会は、人が経済活動を行うことで回っているのですから、あらゆる場面でお金が絡むトラブルはつきものです。
大事なのは、そのようなトラブルに直面したときに、どう対応するか。
多くの人にとって、弁護士に相談するということは、人生においてもそう多くはなく、勇気のいることだと思います。
こんなことで弁護士に相談して良いものだろうか、と思ってしまう場合もあるでしょう。
しかし、不安を抱えたままでやきもきしている状態もつらいものです。
ではどうしたらいいのでしょう?
たとえば、体の具合が悪い時には、病院でお医者様に診てもらうと思います。
どこか問題があれば治療すればいいですし、どこも悪くなければそれだけで安心できるものです。
法律相談も本質は同じだと思います。
弁護士に相談すれば、自分の悩みが法的に解決すべき問題なのかどうかがまずわかります。
自分の悩みが解決すべき法律問題であれば、弁護士のアドバイスを受けて、より良い方向に解決することができます。
とりたてて心配することでもないと分かれば、それはそれで安心できると思います。
また、今すぐには問題ないけれども、問題になる前に今から予防的に考えておくことで、
将来のトラブルを回避できる場合もあります。
つまり、いずれの場合でも、相談することに意味はあります。
そのために弁護士がいるのです。
私たちは、「思い切って相談してみてよかった。」と思ってもらえるような弁護士でありたいと思っています。
当事務所では、キッズスペースも備えていますので、
小さなお子様、お孫様連れでも気兼ねなく、ご相談にお越しいただけます。
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