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相続が発生したが、相続人間で何を決めたらよいのか?

まずは、被相続人(亡くなった方)の遺産を確定させる必要があります。どのような種類の財産があるのか(預貯金、株、不動産など)、その評価額はいくらなのか(株や不動産は、どの時点の評価額を前提とするのか)等を確定させます。

次に、その財産の取得割合を決めます。遺言がない場合、法定相続分通りに分けるのか、法定相続分とは異なる割合で分けるのかなどを決めます。さらに、どの財産をだれが取得するのか、その結果生じる不平等を金銭で修正するのか否か、などを決めます。

以上について順番に決めていくこともあれば、同時並行的に協議することもあります。

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